『envelope as a door』 第4弾の木村彩子さんからは、ドローイング・ブックが届きました。

「garden」と「park」の2シリーズ、各5点、合計10点です。

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文字通り「garden」は庭、「park」は公園の風景から描き起こした、5枚のはがきサイズのドローイングを、それぞれ緑色と青色の糸で綴り、軽やかな1冊の本となりました。トレーシングペーパーのスリーブには、手書きのタイトルとサインが入っています。

線と色彩のリズムから導かれる豊かな余白。

薄いページをそっとめくりながら、目の前の景色を見送ると、1枚1枚の景色の心地よい間合いに、紙の向こうがまた重なります。5つの小さな風景は、連なりながら、驚くほど多彩な光景を見せてくれます。