大岩オスカール ドローイング展

2021年10月20日-11月7日

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Oscar Oiwa 「Cat×Rabbit at Kitchen」

pencil, watercolor on paper

30.5×36.5(cm)

2020

Oscar Oiwa

drawing works: 2000-2020

 

2000年から2020年までに制作された大岩オスカールのドローイング作品をご紹介します。

1965年ブラジル・サンパウロに日系ブラジル人2世として生まれた大岩オスカールは、サンパウロ大学建築学部在学中より制作活動を開始し、卒業後の1991年に来日しました。そして10年あまりの日本での作家活動を経て、2002年からは活動の拠点をニューヨークに移し、アメリカ、ブラジルの他、ヨーロッパ各地で国際的に活動を展開しています。日本では、2008年に東京都現代美術館で行われた大規模な個展『夢見る世界』(福島県立美術館、高松市美術館へ巡回)、2019年には金沢21世紀美術館で『光をめざす旅』が開催されるなど、日本を代表する現代美術作家のひとりとして高く評価されています。

大岩オスカールは、主に現代の都市風景を描くことを通じて、そこに生きる私たち人間がかかえるさまざまな社会的問題を、皮肉とユーモアを織りまぜながら、見る者に問いつづけています。デフォルメされたスケール感と、歪んだパースで描かれた不思議な風景に、見る者は視点や立ち位置を定められることなく、画面を漂いながら、いくつかの物語を読み解いていくような感覚を覚えます。また一方では、見慣れた、あるいは既視感のある風景のなかのあるものが、本来とは別のものに見立てられ、そこにかたちを成した光りや影が幻のように重ねられます。それは、ここではない、空想の世界を見るようでありながら、絵空事では済ますことの出来ないリアリティーをもって、現実の世界と重なり合い、私たちの心をとらえます。

ドローイングは、いくつかの表現手段して用いられます。油彩ための下絵として描かれることもありますが、油彩を描いてからドローイングに起こし直すこともあると言います。また、ドローイング作品として、それ自体で成り立っているものもあり、ときに5メートルを超える大作で知られる作品の一部を思わせるような、もしくは作家の日ごろの生活のすき間を垣間見るようなささやかな情景が、軽やかな筆致で掬い取られ、私たちの目を楽しませてくれます。

是非ご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。

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   Oscar Oiwa drawing works online

* 作品について上記ページよりお問合せいただくことができます。

* 展示作品以外の作品もご紹介しています。

* 購入ご希望の方は、オンラインストアへご案内いたします。

* 油彩作品もお取り扱いがございます。お気軽にお問い合わせください。

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会期: 2021年10月20日(水)-11月7日(日)

12:00- 18:00

​月火曜日、および祝日休廊

GALLERY CAPTION

岐阜市玉姓町3-12 伊藤倉庫2F   

tel 058-265-2336

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*新型コロナウィルス感染症対策のため、状況によっては会期などが変更になる場合がございます。  最新の情報をご確認の上、お出掛けくださいますよう、お願い申し上げます。

【ご来廊に際してのお願い】

〇 発熱や咳、咽頭痛、だるさや息苦しさなどの症状があるお客様はご遠慮いただいております。

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ギャラリーは定期的に換気を行います。

マスクの着用、手洗い、スペースの清掃、消毒等、感染防止、衛生管理に努めます。

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Oscar Oiwa 「Japanese Sweets

pencil, watercolor on paper

19.2×24.5(cm)

2004

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Oscar Oiwa 「Looking my World」

pencil, watercolor on paper

23.0×30.5

2009