cover12.jpg

​読書室 十二

ETHICAにて今年6月より、奥岡莞司氏 とともに、隔月で開催してまいりました「読書室」。

この12月で一区切りとすることになりました。最終回は12月25日、26日の2日間にわたりオープンします。

会場では、本を通じての対話を楽しむ場と、静かに本に親しむお部屋をそれぞれ分けてご用意。奥岡氏による選書の数々をご覧いただいても、お好きな本を持ち込んでいただいても構いません。思い思いにお過ごしください。読書のおともに「菓子屋maruni」のお菓子も販売します。お菓子の購入だけでも、お気軽にお立ち寄りください。

25日(土)18時からと、26日(日)10時からは「LIGHT BOOK CLUB」として「読書会」を行います。

「読書室」はご予約不要、入退室自由ですが、読書会「LIGHT BOOK CLUB 」は事前予約が必要となります。クリスマスを本と一緒に、皆さまのご参加をお待ちしております。

【読書室 十二月】
2021年12月25日(土)、26日(日)
25日(土)/ 12:00- 17:00 →  14:00-17:00 *変更になりました
26日(日)/ 13:00- 18:00 →  13:00-17:00 *変更になりました

チャージ: 500円(ドリンク付)
✳︎予約不要、入退室自由

読書会「LIGHT BOOK CLUB」
25日(土)/ 18:00- 20:00
26日(日)/ 10:00- 12:00
定員: 各回6名
参加費: 2,000円(ドリンク、スイーツ付)+書籍代(2,000円前後の本をこちらでセレクトします)

ご予約:ご希望の日時 / 氏名 / メールアドレス / 連絡先 を明記の上、DMもしくは下記メールアドレスにてお申し込みください。返信をもって、予約完了とさせていただきます。

jiyueiga@gmail.com

​・・

ETHICA

岐阜市八幡町14‐3 三輪ビル2F

058-207-8899

・・

新型コロナウィルスの感染が広まっております。手指の消毒、検温にご協力ください。

会場は換気につとめ、状況によっては、入場を制限させていただく場合もございます。

 

 

一般的に読書会のハードルは高いと思います。課題図書や、良いことを言わなきゃというプレッシャー、私自身そんなハードルを感じるひとり。だからこそ、どんな人でも気軽に参加できる読書会【LIGHT BOOK CLUB】を企画しました。

LIGHT BOOK CLUBは、来てみるまでどんな本がセレクトされているのかわかりません。当日集まった皆さんと同じ時間に同じ本(の一部分)を読み、それについて話すというサイクルを数回繰り返します。読んで/考えて/話すことを通して、新しい思考に出会ったり、自分の中で考え方が変化して行ったり。ひとりの読書では生まれ得ない、気付きや価値観を共創する場でなれば良いと思います。

本の良いところは、そのとき自分が必要としている言葉に出会うときがあること。なにかに行き詰まっているとき、迷いがあるとき、言葉が背中を押してくれることがあります。名前の通り、どなたでもLIGHTな気持ちでご参加ください。その先に一筋のLIGHTがあるかもしれません。

※選んだ本の一部分を十分な時間をかけて読んでいきます。読むスピードが遅くても、全然大丈夫です。

※読んだ後の対話の時間、もしなにも話せなくてもそれはそれでいい!他の方の意見を聞いて新しい見方を得たり、自分の考えが変わっていくのを楽しんでください。

・・

テーマ:「詩に出会う」

ひとまずは最終回となるLIGHTBOOKCLUB、テーマはこのようになりました。なぜかというと、詩は<いかに生きるか?>ということに密接に関わると思っているからです。それは、詩が自らの心の奥にあるものを感じようとする営みであるし、他者、自然、目に見えない存在との関係を見ようとする試みであるということです。

これまで詩を身近に感じることができなかったという人もいるでしょう。私もそうでしたし、いまもたくさんの詩を知っているわけではありません。でも、詩とは言葉になり得ないものを、言葉を通じて感じ認識すること。その意味では、音楽や絵にも近いかもしれませんし、そう考えると少し親しみが湧きませんか?

私はある詩人との出会いによって、詩に対する考え方が変わりました。それは永瀬清子という人なのですが、永瀬さんにはこんな発言があります。

「詩は先ず身を挺してゆく。しぶきのあがる所に詩は生れる。」

詩人は書くことにおいて、生きることにおいて、身を挺する。それが詩の力であり、生命力、熱量そのものです。そして、熱量こそが体と心のもっとも奥深いところに届き、私たちを勇気づけるのだと思います。

そうはいっても、自分の器でしか詩は読めませんし、詩を読むことはそれでよいのだと思っています。だからこそ、この開かれた場で、皆さんと詩を共有し、詩の意味と力を一緒に考えてみたいのです。

奥岡莞司

おくおか・かんじ

1992年三重県生まれ。2017年より岐阜在住。

沖縄にてホテル運営会社勤務を経て、岐阜の民間まちづくり会社に入社。サンデービルヂングマーケットやロイヤル40等の企画運営を担当した後、喫茶 / 洋菓子 / ギャラリー『サロン・ド マルイチ』立ち上げ。現在はフリーランスで、写真、製菓、企画を中心に横断的に活動している。

KANJI OKUOKA web site

http://sowsowsow.com/

LIGHT12.JPG